2023.10.24
読書① 『美人の古典』
古文が嫌いな人も多いことでしょう(唐突)
私は小学生の時に「源氏物語」の現代語訳を読みましたが,
正直あまり琴線には触れませんでした😞😞😞
古文に興味をもつようになったのは,中学生の時に旧全集で「更級日記」を
読んだときからだったように思います(大昔のことなので記憶が曖昧ミーマイン)
そのまま平安文学の虜になるかと思いきや,高校生の時に「好色五人女」を読んだことで,
近世文学に興味が移り,大学も近世文学の充実度で選びました✨✨✨
閑話休題。そんな私ですので,自然と古文絡みの書籍を読むのですが,せっかくなので
おススメをしていこうと思います。
『美人の古典』山下景子/PHP研究所 です🎵🎵🎵
目次を少し紹介しますね😊
『竹取物語』 心のつながりを求めるあなたに
『和泉式部日記』恋や人生にためらいがちなあなたに
『紫式部日記』 誤解されやすいあなたに
……どうですか?中身が気になりませんか?😊😊😊
現代語訳や解説をベースに書いているので,古文が珍紛漢紛な人でも大丈夫です😉ー☆
新刊で入手するのは難しいみたいですが,一読の価値はあります💜